

- 鍋にグレープシードオイル、Aのスパイスを入れて弱火にかけ、焦がさないようにテンパリングして香りを出す。

- 玉ねぎは薄切り、にんにく、しょうがはみじん切りにして1に加え、中火であめ色になるまで炒める。
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玉ねぎは食感を残し具材感を出す。

- Bを電動ミルで砕いてミックススパイスを作り、2に加え炒める。
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カルダモンは種に香りがあるのでさやから取り出し種のみを使う。スパイスは少し粗めに挽き、舌に当たった時の香りを楽しむ。

- 水で戻し水気を絞った大豆ミートにコーンスターチをまぶし、フライパンで表面がカリっとするまで炒めておく。
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この工程で香ばしさと食感のアクセントが加わる。

- 3にCのソースの材料を加え、一度沸騰させてから弱火にし、4を加えて20分ほど煮込む。塩(分量外)で味を整える。
盛り付け

- 器に5のカレー、赤玉ねぎ、パクチーを盛りつける。


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肉桂/Cinnamon,Cassia
クスノキ科の常緑樹の樹皮を管状に丸めたもの。セイロンは穏やかで上品な香り。

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丁子/Clove
花の蕾が釘のような形から丁子と呼ばれる。刺激的で爽やかな香りがする。ウスターソースの主要香気。

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唐辛子/Cayenne pepper,Red pepper
辛味(カプサイシン)の強い唐辛子でカレーや中国・韓国料理の辛味を調節する。世界の様々な料理に利用される。

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月桂樹の葉/Bay leaf
透き通るような芳香を持ち、肉や魚の臭み消しや香りづけとして煮込み料理には欠かせない。フランスではブーケガルニに必ずと言って良いほど使用する。

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こえんどろ/Coriander
セリ科植物の種子で、セイジとレモンを合わせたような独特の香りがあるが、青葉のクセの強い香りとは異なる。カレー粉の主要スパイス。アジアでは幅広く使用される。

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甘唐辛子/Paprika
パプリカの果実を乾燥・粉末にしたもので、微かな甘み、渋みがあり、主に料理の彩りや色付けに使用される。

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小荳蒄(しょうずく)/Cardamom
ショウガ科の植物の種子。1㎝くらいの卵型で爽やかな芳香があり、味は少しほろ苦く、「香りの王様」と言われる高級スパイス。コーヒーやデザートなどにも。

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馬芹(ばきん)/Cumin
セリ科植物の種子で、独特な強い芳香とほろ苦さがある。カレー粉の特徴的な香味を持つ主要なスパイス。他にはチリパウダー等の原料になっている。

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黒胡椒/Black pepper
胡椒科のツル性植物の実で未熟果を乾燥させた外側が黒い胡椒。さわやかな芳香とピぺリンによる強い辛みを持つ。







